建物自体は「国民宿舎 北限閣」のものでした。
北限閣は、
1973(昭和48)年10月20日に開業。
2008(平成20)年8月民間に移行。「侍の湯 きのこ屋」としてオープン
2021(令和3)年7月25日に閉業。
2021.07来訪
1500円、露天風呂なし、備品あり、人工温泉
見た時のある建物でした。「国民宿舎 北限閣」がいつの間にか民間の宿泊施設になっていました。お風呂も変わったということなので行ってみることにしました。
八戸からルート45号線を久慈方面に行く途中、侍浜にある施設です。
ロビーは広々、立派な施設です。
入浴料は500円とちょっと高め。
ロビーから太平洋が一望できます。目の前の建物は現在は会議場になっている円形の施設ですが、もしかしたら北限閣時代にお風呂だった場所かもしれません。真ん中にお風呂があったような記憶があります。
避難経路があっち行ったりこっち行ったり・・・(笑)。
お風呂入り口。右奥にはもみもみ屋さんもありました。
脱衣場から温泉方向を望む。お客さんがわんさかいたので撮影できませんでした。
お湯の中にミネラルを溶かしたヘルストン人工温泉でした。
白濁したお湯で無臭という感じ。露天風呂はありませんが、裸のまま外に出れるようにはなっています。アメリカの方を眺めてゆったりできるのが最高です。
浴槽は2つ、あついのが43℃、メインは41℃位かな。朝風呂が最高でしょうね。朝日が昇ってくるのを眺めてひとっぷろは最高ではあ~りませんかね~。
サウナ及び水風呂付、打たせ湯もありました。残念ながら、
令和3年7月25日で閉館となるそうです。寂しいな~、せっかく高速道路が伸びていきやすくなったのにね。
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