知内温泉 知内町

混浴を求めて!ではありませんが、北海道最古の温泉「知内温泉」に行ってきました。

「上の湯」「下の湯」「混浴露天風呂」の3つを満喫できます。

2021/11

〒049-1221 北海道上磯郡知内町湯ノ里284

電話:01392-6-2341 ←秘湯ぽい!!!!

営業時間:7:00~20:30

定休日:無休

料金:460円

露天風呂は混浴、アメニティあり

泉質:「上の湯」②塩化物泉、「下の湯」「混浴露天風呂」②塩化物泉+③炭酸水素塩泉

国道を走っていると看板があるので、ここから脇道にそれて向かいます。

800年の歴史ってすごい!

予想に反して真新しい建物!!!

あ~、でも、しっかりサイドには歴史を感じる建物が残っております。なんかホッとする。

元久2年(1205)砂金を求める荒木大学の渡来に遡り、宝治元年(1247)に薬師堂を建立したのが知内温泉の始まり~。

2021年は460円!

歴史観あるロビー、とても綺麗でした。

温泉の入り方を聞いたら、

「効能が強いのが左側の「上の湯」(岩風呂殿方の湯)(岩風呂奥方の湯)になるので最後に入れば良いかと。よって右側の「下の湯」(男湯)(女湯)(露天風呂)を先に」ということだそうです。

混浴露天風呂入り口。

混浴露天風呂に誰もいなそうなので真っ先に突入を試みます。

目隠しの手前で脱衣をするので着替えは丸見え(笑)。

ここは女子の皆さんには難易度高めですね。空いている敷地に穴を掘って温泉を引いて、周りに柵をまわしたって感じなので。で、浴槽はこの大きさですもん。

されど温泉・雰囲気は最高なりけり。泉温はあっつ~の43℃位ではないでしょうか、ポスターに記載されていた通り。初冬に行ったので熱さを我慢しては上がって冷風で冷ましてまた入るといった具合であっという間に20分くらい満喫しました

続きまして下の湯の内風呂に突入開始。こちらが温泉入り口。

脱衣所は狭いですよ。

こちらはあまり改装はしてこなかった、年代を感じる素敵な雰囲気の浴室でございます。

左側の浴槽は浅く、どうやら寝湯用ですかね。

で、で、で、で、あーーーつっーーい!

43℃?いやいやいや45℃位あるんじゃないですか!今日は。

源泉かけ流しを楽しもうと思いましたがさすがに断念。受付のお兄さんが言った通りに水をガバガバ投入してやっと入湯。(天井から青いホースが伸びて蛇口があるので入れやすいです)

白濁でしょっぱさが少し。肌に刺してくるくる感じ・・・は熱いから?入っていると何やら身体に効いてるみたい。肌荒れしているかかととかがツルツルになっていく感じがしました。温泉効果ありそうですね~。

なにはともあれ、あっち~ので15分くらいで退散。

源泉名は「湯ノ里4号井」というのが下の湯でございました~、あっち~。

あ、これも報告しておかないと。浴室の床です。すごいっすよね~。長い時間をかけてできあがったんでしょうね。

最後に「上の湯」に進入開始。こちらはリニューアルしたばかりだそうです。

ちなみに下の湯は貸し切り状態で入れましたが、こちらは地元の方も日帰り入浴でご利用する人がたくさんいるみたいで、先客がありましたので、あまり写真は撮れませんでした。

他の方のHPで確認すると男女の間の岩の上に仕切り板が増設された感じですね。こちらの床も素晴らしい模様が出来上がっておりまする。

源泉が熱いということなのか、高い場所から浴槽に投入されています。こちらの温泉温度は42℃届くか位の丁度良いお湯でした。時間があったらゆっくりしたい、宿泊してのんびりしたいって思いました。文句なしの上の湯です。リニューアルが効いてますね。

殿の湯は3号井、奥方の湯は2号井?と源泉が違うそうです。

②塩化物泉のみの高温度54度の温泉。こちらは日によって泉温が変わっちゃうよだって。

何はともあれ大満足温泉。

青森を中心の温泉紹介

「温泉」は日本にどれくらいあるのかな?という疑問をもった人いませんか~。 そう思うようになったら、立派な中年の仲間入りです!さあ、出かけましょう、「温泉」に。

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