「温泉」とは・・・
地中から湧き出ていて
1.泉温が25℃以上であること。
または、泉温が低くても
2.環境省が定めた19種類の物質のどれかが規定値以上含まれている。
または1や2に該当しなくても
3.1㎏中に溶け込んでいる物質の総量が1,000㎎以上である。
これに合致するのが「温泉」であり、それ以外は「冷鉱泉」となります。
勝手に温泉地図を作ってみました。
茶色は入湯済み。青色は温泉地で未入浴の狙っている温泉。橙色は日帰り温泉施設です。
お勧め三秘湯
熊の湯温泉(鰺ヶ沢町)、青荷温泉(黒石市)、野沢温泉(新郷村)
古いぞ三大温泉
宝温泉(六戸町)、あすなろ温泉旅館(板柳町)、らんぷの湯(東北町)
でかい風呂三大温泉宿
洞爺サンパレス(北海道)、湯守ホテル大観(岩手県)、ホテル瑞鳳(宮城県)
特徴がすごい三大温泉
東北温泉(日本一黒いモール温泉)、蔦温泉(浴槽下から泡噴出v)、姉戸川温泉(ぬるい!)
日本三大秘湯・・・ニセコ薬師温泉(北海道、2014廃業)、谷地温泉(青森県)、祖谷温泉(いやおんせん:徳島県)
日本三大美人湯・・・龍神温泉(和歌山県)、川中温泉(群馬県)、湯の川温泉(島根県)
日本三大温泉場・・・別府温泉(大分県)、熱海温泉(静岡県)、白浜温泉(和歌山県)
日本三大薬泉・・・松之山温泉(新潟県)、有馬温泉(兵庫県)、草津温泉(群馬県)
日本三大古湯・・・道後温泉、白浜温泉、有馬温泉
日本三名泉・・・有馬温泉(兵庫県)、草津温泉(群馬県)、下呂温泉(岐阜県)
日本三大美肌の湯・嬉野温泉(佐賀県)、喜連川温泉(栃木県)、斐乃上温泉(島根県)
「温泉」と「療養泉」と「冷鉱泉」
「温泉」は上記で説明しましたが、「温泉」になれなかった「冷鉱泉」の中でも、
4.環境省が定めた7種類の物質のどれかが規定値以上含まれている。
と、「特に治療の目的に供し得るもの」として、「療養泉」となり温泉分析表が貼られています。
残念ながらそれ以外の「冷鉱泉」は、「温泉」にならないので温泉分析表がないところも・・・。
なるほど!ということで、私も、「療養泉」までは「温泉」と見なして温泉の旅をすることにしていま~す。